画像に枠線を付けるCSS
ウェブ上に画像を掲載する際、画像と背景との境界をハッキリさせたい場合などで、画像の周囲に枠線を付加したいと思うことがあります。そのとき、画像にぴったり接するように枠線を付加したい場合もあれば、一定の距離を空けた位置に(画像と枠線との間に空白を挟む形で)枠線を引きたい場合もあるでしょう。そのどちらの場合も、わざわざ画像を加工する必要なく、スタイルシートだけで実現できます。...
View Article画像を丸く円形にくり抜いて表示するCSS
四角い画像を丸く表示させたい場合というのも結構ありそうな気がします。わざわざ画像を直接加工しなくてもスタイルシートで丸くできます。...
View Article画像の周囲をグラデーションでぼかしながら丸くくり抜くCSS
四角い画像をウェブ上で丸く表示したいとき、画像を切り抜く境界部分をグラデーションでぼかして表示させたいこともあるでしょう。 画像を丸く切り抜いた上で、グラデーションを使って少しずつ透明(または白色)にしていくような描画も、わざわざ画像を加工しなくてもHTMLとスタイルシートで実現できます。...
View Article引用部分の端に巨大な引用符を配置する引用ボックスを作るCSS
ウェブ上で引用文章を掲載する際にはblockquote要素が使えます。デフォルトでは若干インデントされて表示されますが、最近は「巨大な引用符」や「巨大な括弧記号」をblockquoteの前後(左上と右下)に配置するデザインが流行っているような気がします。例えば以下の表示例では、引用文章の左上には大きな「『」記号が、右下には「』」記号が赤色で表示されています。 .sample {...
View Articleリンクではない要素の上でマウスポインタを手(指)型にするCSS
一般的なブラウザでは、リンクの上にマウスポインタを載せるとマウスポインタの形が手(指)型に変化して「クリック可能」なことを示します。しかし、リンクにはなっていない(=a要素ではない)場所でも、クリック可能なことを示すためにマウスポインタの形を手(指)型にしたいことがあります。...
View Article画像の縦横比を維持したままリサイズ(拡大/縮小)する方法
ウェブページ上に画像を掲載する際、画像のオリジナルサイズではなく、拡大や縮小をさせて表示サイズ(面積)を変更して掲載したい場合があります。このとき、多くの場合では縦横比を維持したままリサイズしたいでしょう。デフォルトでは縦横比は維持されるので、たいていの場合はあまり何も気にしなくても縦横比を維持したまま拡大・縮小が可能ですが、HTMLやCSSの書き方によっては縦横比が維持されない場合もあります。...
View Articleキャプション(題名)付きの画像を縦横に等間隔で並べるCSS
ウェブ上で画像を縦横に並べたいとき、画像単体だけではなく「画像にキャプション(題名)を加えた『画像ボックス』」を縦横に並べたい場合も多々あります。そのような、キャプション(題名)付きの画像を縦横に等間隔で並べる方法を解説してみます。...
View Article画像に指定の色とぼかし具合で影を付けるCSS
ウェブ上に画像を掲載したいとき、画像に陰を付けたいことがあります。画像単独だと背景に溶けてしまって周囲との差が出にくくなるものの、画像の周囲に枠線を付加するのは嫌だ、という場合とか。...
View ArticleRGBに透明度を加えて色を指定できるRGBAの書き方
スタイルシートでは、光の三原色(赤・緑・青)の量で色を表すRGB値のほかに、透明度の指定を加えたRGBA値で色を指定することもできます。このRGBA値での色指定を使えば、特定の文字を半透明で表示させたり、背景を塗りつぶしている色を半透明にして背後を透過させたり、枠線の色を半透明にして背後を透けさせたりできます。RGBとRGBAの違いは、下記の通りA(=Alpha channel)があるかないかです。...
View Article画像に指定色の半透明フィルタを掛けたように見せるCSS
ウェブページ上に表示する画像に対して、指定の色で半透明カラーフィルタを掛けたような効果を出す方法を解説してみます。フィルタと言ってもIEの独自拡張ではなく、CSS3で透明度を指定できるopacityプロパティと、ボックスの背景色を活用するだけの簡単テクニックです。スクリプトは必要ありません。例えば下記のような感じで、1枚の写真に様々な色の半透明カラーフィルタっぽい効果を加えられます。記述量はほんの少...
View Articleマウスが載ったときだけ画像を半透明にするCSSの書き方
画像で作ったリンクは、ぱっと見た感じではクリック可能なのかどうかがハッキリ分かりません。画像リンクの上にマウスポインタを載せたときにその画像を半透明にする効果を出すと、「どの画像が選択中なのか」が明確になる上にどの画像をクリックしようとしているのかも明示できて良いかもしれません。マウスに合わせて画像を半透明にする方法を解説。...
View Article番号付きリストを算用数字ではなくローマ数字に変更するCSS
ol要素とli要素とで作る番号付きリストは、標準では1・2・3……という算用数字で番号が振られます。この連番をローマ数字での番号表記に置き換えるスタイルシート(CSS)の書き方を紹介。list-style-typeプロパティに値「lower-roman」や「decimal」を指定するだけなので簡単です。 番号付きリストにローマ数字で番号を振りたい...
View ArticleCSS3なら傍点(圏点)で文字を強調できる
スタイルシート(CSS)を使って文字を強調する方法にはいくつかありますが、CSS3では強調として使える装飾に「傍点(圏点)」も加わりました。テキストの上に点を描くことで強調できます。傍点の色は自由に指定でき、形も丸形や三角形や読点(ゴマ)型などから選択できます。 テキストの上に点を打つ「傍点(圏点)」を使って文字を強調できるCSS3 傍点(圏点)を打つtext-emphasisプロパティの書き方...
View Article単語途中での自動改行を回避するにはnowrapよりもinline-blockが便利
日本語のように単語の区切りが曖昧な言語で、単語の途中で自動改行されるのを防ぐ方法としては、spanとかで囲んだ単語に「display: inline-block;」を指定するのが楽です。昔はwhite-space(nowrap)などを使って改行禁止区間を設ける対処方法とかもありましたが、それだと「どうしても改行が避けられない状況」では困ってしまいますから。...
View Article重要ではないCSSファイルを後から遅れて読み込ませる方法
CSSファイルによっては後から遅れて読み込ませたい場合もあります。後から読み込まれるJavaScriptだけで使われるCSSとか、ユーザが何らかのアクションを起こさない限り参照されないCSSとか。そのような「先に読んでも仕方がない」(=事前に読み込んでもウェブページの表示待ち時間を増やしてしまうだけ)なCSSファイルを、できるだけ後回しにして読み込ませる方法を紹介。...
View Articleテキスト入力欄のフォーカス時にChromeなどが自動付加する枠線を消す方法
ChromeやOperaなど一部のブラウザでは、フォーカスのあるテキスト入力欄(=カーソルの入った状態の編集領域)に独自の枠線を加えて描画します。テキストエリアの枠線を独自にデザインしているページでは、この仕様はちょっと邪魔です。なぜなら、独自デザインの枠線の外側に、ブラウザ側がさらに枠線を加えてしまって、枠が二重に見えてしまうからです。特にテキスト入力欄を角丸にしていると、見た目がおかしくなります...
View Articleテキスト入力欄の枠線や背景を自由に装飾する方法
テキスト入力欄は標準ではただ細い枠線が引かれるだけの四角形ですが、CSS(スタイルシート)を使えば自由に装飾できます。ブラウザによっては、編集欄内に表示される文字サイズが小さめで見えにくい場合もあります。入力欄の枠線を角丸で太枠にしたTwitterのツイート欄っぽい感じにしたり、文字サイズをページの他のサイズと合わせたり、内側の余白をしっかり確保すると、見やすくて使いやすいテキスト入力欄になりそうです。
View Articleテキストリンクを表面がグラデーションのボタン形状に装飾する方法
テキストリンクをボタンに見えるように装飾したいことがよくあります。ボタンとして機能することが一目で分かるよう、表面がグラデーションのボタン形状にCSSで装飾する方法を解説。リンクを作るa要素に若干の工夫を加えて、background-imageプロパティにlinear-gradientを使えば、簡単にグラデーションボタンがCSSだけで作れます。やはり、わざわざボタン形状に見せるからには、現実の物理ボ...
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